いまどこライド(GPSLOG)とは
いまどこライドは、スマートフォンのGPS記録をWeb地図上で確認・共有するためのサービスです。
いまどこライドは、Web画面とアプリを組み合わせて使います。Web画面ではプロジェクト作成、管理マップ確認、公開マップ作成を行い、GPSLOGアプリではスマートフォンのGPSを取得してGPSLOGへ送信します。
サイクリングやツーリングの走行ログを残したり、現在地を公開マップで共有したりできます。ブルベモードでは、複数走者の現在地、PC、通過チェック、Finishなども地図に表示できます。
GPSLOGアプリのインストール
GPSLOGアプリは、GPS記録や現在地共有を行うためのAndroidアプリです。プロジェクト作成前にインストールしておくと、作成完了画面の「GPSLOGアプリに設定」から記録用設定をそのまま保存できます。
GPSLOGアプリは、スマートフォンのGPSを取得してGPSLOGへ送信するための記録アプリです。
現在のAPKは検証用です。Androidの設定により、提供元不明のアプリのインストール許可が必要になる場合があります。
基本の流れ
- GPSLOGアプリをインストールします。
- Web画面で、TOPの「プロジェクト作成」から新しい記録を作成します。
- 用途に合わせて、ツーリングモードまたはブルベモードを選びます。
- ツーリングモードの場合は、記録方式を選びます。
- 必要に応じて説明を入力します。ブルベモードの場合は、開催日、主催者名なども必要に応じて入力します。
- 作成完了画面に表示されるマイページURLを保存します。
- 作成完了画面またはマイページの「GPSLOGアプリに設定」から、アプリ記録用トークンを保存します。
- GPSLOGアプリでプロジェクト一覧を更新し、記録するプロジェクトを選びます。
- ツーリングモードでは「ログ開始」、ブルベモードでは表示名を入れて「共有開始」を押します。
- Web画面の管理マップまたは公開マップで、GPSログや現在地を確認します。
ブルベ走者として参加する場合
- GPSLOGアプリをインストールします。
- GPSLOGアプリで公開中のプロジェクト一覧を更新します。
- 主催者が用意したブルベのプロジェクトを選びます。
- 表示名を入力します。
- 「共有開始」を押します。
ブルベでは、基本的にプロジェクト作成やGPXルート読込は主催者が行います。走者はGPSLOGアプリで対象プロジェクトを選び、共有開始するだけで現在地共有を始められます。
Web画面とGPSLOGアプリの役割
Web画面で行うこと
- プロジェクトを作成する。
- マイページからプロジェクトを管理する。
- 管理マップでGPSログ、現在地、走行軌跡を確認する。
- GPXルート、POI/PC、参加者情報を管理する。
- 公開マップURLを発行し、他人へ共有する。
GPSLOGアプリで行うこと
- スマートフォンのGPSを取得する。
- GPSデータをGPSLOGへ送信する。
- 送信先プロジェクトを選ぶ。
- 送信間隔を選ぶ。
- ログ開始、ログ停止、一時停止、再開を行う。
- ブルベモードでは表示名を入れて現在地共有を開始する。
- ブルベモードではDNF操作を行う。
GPSLOGアプリはGPSを送信するための記録アプリです。地図を見る場合は、Web画面の管理マップまたは公開マップを使います。
GPSLOGアプリの設定
ログ記録中はバックグラウンド送信に対応していますが、長時間運用では端末の省電力設定で止められる場合があります。長時間の記録やブルベ運用では、必要に応じてAndroid側でGPSLOGを電池最適化の対象外にしてください。
アプリで記録する準備
- GPSLOGアプリをインストールします。
- Webでプロジェクトを作成します。
- 作成完了画面、マイページ、またはプロジェクト編集画面で「GPSLOGアプリに設定」を押します。
- GPSLOGアプリが開き、アプリ記録用トークンが保存されます。
- アプリのプロジェクト一覧を更新し、記録したいプロジェクトを選びます。
- 送信間隔を選びます。
- ツーリングモードでは「ログ開始」、ブルベモードでは表示名を入れて「共有開始」を押します。
アプリ記録用トークン
アプリ記録用トークンは、GPSLOGアプリがGPSデータを送信する時に使う鍵です。プロジェクトごとではなく、マイページ単位で発行されます。
アプリのプロジェクト一覧には、Web側で「アプリに公開する」を表示にしたプロジェクトと、自分のアプリ記録用トークンに紐づくプロジェクトが表示されます。新規作成時の初期値は非表示です。
「アプリに公開する」を表示にしたプロジェクトは、開催日から7日後に自動で非表示になり、GPSLOGアプリの公開中プロジェクト一覧から外れます。すぐに外したい場合は、プロジェクト編集で非表示にしてください。
管理マップURLやマイページURLとは用途が違うため、公開マップ共有には使わないでください。
最初に保存するもの
マイページURL
マイページURLは、自分が作成したプロジェクト一覧へ戻るための入口です。ログイン機能の代わりになる重要なURLなので、必ず保存してください。
同じブラウザではCookieに保存されるため、TOPの「マイページを開く」から戻れる場合があります。
自分のスマートフォンで作成したプロジェクトを自分のPCで管理したい場合は、作成完了画面の「メールで送信」からマイページURLを自分宛に送ると便利です。
アプリ記録用トークン
アプリ記録用トークンは、GPSLOGアプリがGPSデータを送信する時に使う鍵です。
GPSLOGアプリでGPS記録を行う場合は、「GPSLOGアプリに設定」から保存してください。
マイページURL、管理マップURL、アプリ記録用トークンは公開しないでください。
URLとトークンの違い
GPSLOGでは、用途ごとにURLやトークンが分かれています。共有してよいものと、共有してはいけないものを間違えないようにしてください。
共有してよいもの
- 公開マップURL
- X共有用URL
共有してはいけないもの
- マイページURL
- 管理マップURL
- アプリ記録用トークン
- 管理画面内に表示される秘密トークン
個人利用では、自分のスマートフォンから自分のPCへマイページURLを送って管理して構いません。ブルベやイベントで複数スタッフが管理する場合は、運営内だけでマイページURLや管理URLを共有できます。ただし、参加者や一般公開向けには公開マップURLだけを共有してください。
モードの違い
ツーリングモード
自分の走行ログを残すためのモードです。GPSLOGアプリからGPS点を送り、管理マップや公開マップで軌跡を確認できます。
記録方式は「走行ログを記録」と「現在地共有のみ」を選べます。通常のサイクリング記録には「走行ログを記録」を使います。
ブルベモード
ブルベやイベントで複数走者の現在地を共有するためのモードです。PC、通過チェック、Finishなどを扱いやすい形にします。
ブルベモードでは走者ごとの現在地共有を中心に扱うため、記録方式は「現在地共有のみ」として扱います。
マイページ
マイページには、自分が作成したプロジェクト一覧が表示されます。
各プロジェクトから、管理マップ、公開URL、編集、削除へ進めます。
マイページURLは管理用の入口です。個人利用では自分の端末間で共有して使えます。ブルベやイベントでは、運営スタッフ内で共有して複数人で管理する使い方もできます。
参加者や一般公開向けには、公開URLから作る公開マップURLを渡してください。
管理マップ
管理マップは、作成者または管理者が使う地図画面です。GPSログ、現在地、走行軌跡、GPX予定ルート、標高図、POI/PCなどを確認できます。
GPS点削除、走行ログリセット、GPXルート読込、POI/PC管理、参加者管理、公開マップURL管理などもここから行います。
管理マップでは「GPXルート」ボタンからGPXルート読込画面へ進みます。また、管理マップでは「公開マップ」、マイページでは「公開URL」と表示されますが、どちらも公開マップURLを管理する画面へ進むための項目です。
管理マップURLには管理用の秘密情報が含まれます。公開用として共有しないでください。
公開マップ
公開マップは、他人に見せるための閲覧専用マップです。閲覧者は地図を見るだけで、管理操作や削除操作はできません。
- マイページから対象プロジェクトの「公開URL」を開きます。
- 管理マップから進む場合は「公開マップ」を開きます。
- 「公開マップを発行」を押します。
- 必要に応じて「表示タイトル」を設定します。
- Xカード画像を設定する場合は画像をアップロードします。
- 「公開ページを開く」から表示を確認します。
- Xなどへ共有する場合は、公開マップURLを使います。
公開停止すると、同じURLでも表示されなくなります。再公開すると、同じURLを再び有効にできます。
GPXルートとPOI/PC
GPXファイルをアップロードすると、予定ルートを地図に表示できます。GPXに標高データがあれば、標高図も表示できます。
POI/PCは、地図上に表示する地点情報です。ブルベではStart、PC、通過チェック、Finishなどに使えます。ツーリングでは休憩地、見どころ、補給地点、宿、注意地点などにも使えます。
POI/PCは手動で追加、編集、削除できます。GPXルートがある場合は、距離からルート上の座標を仮設定し、管理マップ上でピンをドラッグして微調整できます。
ツーリングモードで記録する
- GPSLOGアプリをインストールします。
- Webでツーリングモードのプロジェクトを作成します。
- 記録方式は通常「走行ログを記録」を選びます。
- 「GPSLOGアプリに設定」からアプリ記録用トークンをGPSLOGアプリに保存します。
- アプリでプロジェクト一覧を更新します。
- 対象プロジェクトを選択します。
- 送信間隔を選びます。
- 「ログ開始」を押します。
- 走行中は必要に応じて一時停止、再開を使います。
- 終了時に「ログ停止」を押します。
- 管理マップまたは公開マップで軌跡を確認します。
ブルベモードで現在地共有する
- Webでブルベモードのプロジェクトを作成します。
- 必要に応じて開催日、主催者名などを設定します。
- GPXルートを読み込みます。
- 必要に応じてPC、通過チェック、Finishを整えます。
- マイページの「公開URL」または管理マップの「公開マップ」から、公開マップURLを発行します。
- 走者はGPSLOGアプリでプロジェクトを選びます。
- 表示名を入力します。
- 「共有開始」を押します。
- DNFする場合はアプリのDNF操作を使います。
ブルベモードでは、共有開始後に表示名を変更できません。
未送信データ
通信状態が悪い場合、GPSLOGアプリは送信できなかったGPSデータを端末内に保存します。
走行ログの場合は、GPS点の欠損を防ぐため、未送信データを蓄積します。現在地共有のみの場合は、履歴ではなく現在地が重要なため、同じプロジェクト・参加者・端末の最新1件だけを保持します。
未送信データは通信復帰時に自動再送信されます。必要に応じて手動再送信もできます。
ログの停止・リセット・削除
一時停止
一時停止は、GPS送信だけを止めます。トラックは終了しません。
ログ停止
ログ停止は、GPS送信を止め、記録中のトラックも終了します。
走行ログリセット
走行ログリセットは、プロジェクト自体を残したままGPSログだけを消す操作です。プロジェクト設定、GPXルート、POI/PC、公開URLは残ります。
プロジェクト削除
プロジェクト削除は、プロジェクト自体と関連データを削除する操作です。削除後は元に戻せません。
困った時の確認
アプリのプロジェクト一覧に出ない場合
- Web側でプロジェクトを削除していないか確認してください。
- プロジェクト編集で「アプリに公開する」を表示にしているか、または自分のアプリ記録用トークンに紐づくプロジェクトか確認してください。新規作成時の初期値は非表示です。
- 開催日から7日後のプロジェクトは、自動で「アプリに公開する」が非表示になります。
- 通信できる状態か確認してください。
- アプリのプロジェクト一覧を更新してください。
アプリからGPS送信できない場合
- アプリ記録用トークンを保存したか確認してください。
- アプリ記録用トークンを間違えていないか確認してください。
- 選択中のプロジェクトが、そのアプリ記録用トークンのマイページに属しているか確認してください。
- 接続設定が変更されていないか確認してください。
- 通信できる状態か確認してください。